2007年10月05日

切符が吸い込まれる〜!

博多駅切符販売機


写真は地下鉄博多駅の券売機。
きょう、この駅で誤って購入されたきっぷの払い戻しができます
 (きっぷの表を上にしてお入れください)」
と書いてある。

いつも切符が出てくるところに逆に切符を入れると、払い戻しができるらしい。
こういうのは初めて見た。

普通、切符を間違えて買ってしまうと窓口か改札の駅員のところに行き、事情を話して払い戻してもらう。
その手間が省けるわけだ。

なるほど、便利。

でも、間違う人、そんなに多いのかな?
博多は多いのだろうか。


私が住んでいる関西での話だが、
券売機で切符を買って切符が出てきて、取らずにそのまましばらく放っておくと切符が機械の中に吸い込まれてしまうのだ。

このことを知ってる人はあまりいないだろうね。
そんなに放置しておくことって、まずないもんね。
乗り越しの精算機でもそうなる。
切符だけでなく、お釣りのお札が出てくるところでもそうだったと思う。
たしか東京でも一度経験ある。

なんで私は吸い込まれるまで放置プレーしてしまうのか。

切符を買うときの私の手順を説明しないといけない。
しばしお付き合いを。

私は右手で細かい所作ができないため、財布をカバンから出して券売機の前のスペースに一旦置き、広げるなりチャックを開けるなりしてお金を取り出して機械に入れて、目的地のボタンを押す。

   ↓ ↓ ↓

切符が出てくる。が、若干のタイムラグがある。(=すぐ出てこない)
その間に出した財布をカバンにしまいかける。(すぐしまわないと物騒だ)←お釣りがない場合ね

   ↓ ↓ ↓

でも、しまうのに時間がかかるときがある。
カバンの中で引っかかったり、カバンの中身がパンパンで余裕がないときなんか。

   ↓ ↓ ↓

格闘している間に「あ、吸い込まれたよ!」(笑)


また、お釣りがある場合は切符より先にお釣りを取って(特にお札のときは!切符とお札とどっちが大事?という話)財布に入れる。

入れてる間に「あ、吸い込まれたよ!」(笑)


という次第。
おわかりいただけただろうか。


なので対処法として、切符やお札が出てきたら財布をしまう作業を中断して、すぐに抜いてとりあえず置くことにしている。
それからあらためて作業を再開するのだ。

でもね「まあまだ余裕があるからまだ大丈夫」なんて思って中断せずにいて、時間切れで吸い込まれてしもた!ということが、年に一度くらいあるかな。

ささやかなバトル(笑)


つけ加えておくが、後ろに人が待っているときは財布と切符は手に持ってすぐに撤退するよ。
買う前にも事前に財布を確認して、札を入れるのか硬貨だけでいいのか「プラン」をもってから列に並んでるし。
私にできる限りの範囲でマナーは守っているつもり。


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